降圧剤3剤併用は正解?


5月2日(日)

 朝食前の血圧は138/86、体温、血中酸素濃度ともに問題なし。夜の血圧も108/68ぐらいで、このあたりでようやく、受診した緊急病院の女医さんの降圧剤を3剤併用という判断は正しかったのかもと思うようになりました。

 また血圧の正常値は高齢者であっても上が110〜130、下が50〜70ぐらいというのが正しいのかもと思うようになってきました。

 これまでは140/80ぐらいでも、高齢者の血管は動脈硬化で固くなっているんだから、多少高くなってもしょうがない、と自分勝手に解釈していたような気もします。

 とはいうものの、現状の血圧は薬で無理やり下げているわけで、体のどこかにその負担がかかっているのではという気もします。つまり長期に渡って服用というのは避けたいなと感じているということです。

 この日の夕食後の血圧は108/68で、気分的には全く問題なさそう。低くなってきたら、めまい等の症状が現れるのではと危惧していたのですがそういう兆候もなし。

 ただ後日100/50なんていう数値が出たときもあるのですが、この時はちょっと息苦しさや動悸を感じました。

5月3日(月)

 朝食前の血圧は142/88で、ちょっと高いものの、体温、血中酸素濃度の数値も問題なし。体調も良好。

 朝食後、実家の母親の体調を確認して、いつものように市民農園に行ってブロッコリーやサニーレタスを収穫。

 ちなみにブロッコリーはネットを見ると動脈硬化対策にはかなり良さそう。もっと作ればよかったかも。スーパーのものと自作のものとでは、味が大きく異なりますので、栄養成分も違っているのではという気もします。

 昼を食べ、午後は自宅近くの河川敷をウォーキング。血圧対策をこれまでより強く意識するようになりました。

 夜の血圧は125/78で、全く問題ないレベル。

5月4日(火)

 朝食前に血圧を測ると148/95で少し高め。体温と血中酸素濃度は問題なし。まあたまには上がることもあるさ」と思いながら、食後時間をおいて再度測定すると112/68で正常。

 この日の朝方はちょっと冷え込んだのでその影響もあるかもしれません。自分でも血圧にちょっと過敏になっているなという気がしています。

 その後は実家に行って母親の体調確認。問題なさそうだったので市民農園にいき、数種類の野菜を収穫。さらにスーパーで食材購入。

 この時間帯のスーパーはちょっと混んでいることもあるのですが、短時間利用とスーパー内ではなるべく人と接触しないように気を付けています。

 夕食後血圧を測ってみると108/78で、やはり朝の若干の血圧高めの数値は、冷え込んだせいかなと感じました。


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第1章 高血圧症状


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