プロフィール

 2021年現在の年齢は60代後半。55歳の時、パートナーを悪性リンパ腫という病気で失いました。その後、残された息子と共に父子家庭生活が始まりました。

 しかしおよそ2年間の病院通いや家事、家庭生活に疲れ果て、57歳で早期退職。その後は寂しい思いを感じながらも何とか生活。

 ところが63歳の夏にそれまでのストレス生活がたたったのか、「クモ膜下出血」を自宅で発症。とんでもない頭痛を感じたので、すぐに救急車を呼び大学病院に搬送。

 その先はほとんど記憶なし。気が付いたら病院のベッドでした。そこから数か月のリハビリを経て無事退院。

 その後はいくつか後遺症と思われる症状が残っていたものの、最近はほぼ昔通りの日常生活が送れていました。

 しかし30代の頃から始まった仕事のストレスによる高血圧症状で、降圧剤は服用していたものの、やはりクモ膜下出血同様に、一部の血管に負担が来ていたようで、毎年行っている頸動脈の超音波検査で、狭窄が見つかりました。

 その前、4月に入ってから血圧の上下動が激しくなり、「原因は何だろう?」と自分なりに悩んでいました。

 結果的に狭窄の事実が判明して、実際の手術を行うまで二か月近くかかりましたが、その間の過程をメモしていたので、そのメモを元に体験談を再現、このサイトにまとめています。



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