深夜に突然の血圧上昇


4月20日(火)

 深夜3時過ぎに何やら体調不良を感じて目が覚めました。動悸が激しい感じ。高血圧特有の肩のこわばりも感じられ、トイレで小用を済ませ、2階の寝室から1階のリビングに降りて血圧を測ると、予想外の上が198、下が122という数値を示し、ぞっとしました。

 「これは遺憾」と思ったので、先日受診した緊急医療を扱う病院の24時間受付の電話に電話をして、夜間診療をお願いしました。

 受付けてくれるというので、急いで身支度を整えて車で移動。10分ぐらいで到着。夜間診療受付の入り口から入ると、「ちょっと待って」と言われ暫く待機。

 10分ぐらい待っていると女性の看護師さんが現れ、先ずは問診。その後ベッドに案内され、そこで心電図、血圧、血中酸素濃度の測定器を付けられ安静に。

 ただ特にそれ以上の診察もなく、服薬も無く、結局そのベッド上で1時間ほどうつらうつらと過ごしただけ。

 途中一度だけ医師と思われる方が様子を見に来ましたが、特に問題はないと判断されたのか、そのまま戻っていきました。

 1時間後再度血圧を測定すると、上が170代まで下がっていたので、もう大丈夫と思われたのか「少し下がったようなので帰宅した方が良いかも」と言われ、結局「病院で休憩しただけだったな」と思いながら、車で帰宅。

 動悸も少し収まっていました。

 すぐに寝室に移動して5時ぐらいから睡眠。ちょっと遅めの8時に起きましたが、未明の急激な血圧上昇の原因はいまだに不明

 ただ10時頃血圧を測ると、上が136、下が83となっていて、とりあえず落ち着いたみたい。

 その後も折に触れて血圧測定を行いましたが、だいたい140/90前後で、何とか持ちこたえている感じ。

 というわけで、午後は市民農園で各種野菜の苗の植え付けを行いました。ただいつ急激に上がるのか予断を許さない不安を感じました。

4月21日(水)

 この日は終日好調。血圧は上が115から128、下が67から76で、いつも通りに戻った感じ。安心して過ごせました。

 ただ折しも新型コロナの感染拡大が続いている時期なので、コロナの感染も意識するようになり、朝の血圧測定時に同時に体温や血中酸素濃度も測定するようになりました。

 結果は朝の体温は36.4℃ぐらいのことが多く、酸素濃度は96〜99%の値を示すことが多いことが分かりました。

 ただこの1週間の症状を総合的に判断して、もしかしたら動脈硬化等の原因で血の流れが悪くなり、その血流を回復させるために体が自動的に血圧をあげたのではという疑いを持つようになりました。

 その結果、詰まり気味だった血流が回復し、血圧が正常に戻るのではと考えると、数日または数時間で回復するという現象も説明できるような気がします。 



心臓の超音波検査


第1章 高血圧症状


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