終活を意識
5月9日(日

 この先どうなるんだろう?という不安な一夜を過ごし、翌日の朝食後の血圧は146/88でした。眠りも浅かったので、血圧も上昇?体温、血中酸素濃度は問題なし。

 この日はこの先のことを考えて、「今できることは何だろう?」ととりあえず冷静に熟慮。まずやらなければならないことは、狭窄がこれ以上進行しないように「食生活の改善」だろうと思いました。

 そこで「動脈硬化の改善」というような語句でネットを検索し、食べても良さそうなものを検索。もちろんこれまでも肉を減らし野菜や青魚を増やすというような努力はしてきましたが、無意識にこのぐらいならいいだろうと食べるものの中に、脂っぽいものもあったような気がします。

 そうやってまとめていくと、やはり一般的に野菜やキノコ類、海藻、木の実の類は健康にも良いということが分かってきました。

 更に魚の場合は青魚、アジやイワシが良さそう。肉については、食べられそうなのは鶏の胸肉やささみ

 ただしそれらの料理法も問題。折角脂身が少ないのに、てんぷらやフライ、カツといった料理法では、油分が多くなります。

 てなわけで、食材から今度は料理法に関心が移り、サラダの場合はドレッシングにも気を使う必要があることが分かりました。

 また最近好んで食べるようになった酢の物は体に良いことが分かり、海藻サラダといったものに関心が移りました。

 魚の場合は、刺身がよさそうですが、その場合醤油の塩分量にも気を付けないといけないみたい。

 焼き魚の場合も当然塩焼きが多いわけですから、アジの塩焼きは良くなさそう。当然ながらこれまで割と好んで食べていた干物類も意外に塩分が多そうです。

 そんなわけで、これまで気軽に使っていた食材を、改めてコレステロールの蓄積とか動脈硬化の抑制といった視点で見直すと、結構体に良くないものを食べていたのかもという自覚も芽生えました。

 次に考えたのが、もし我が身に万が一のことがあった場合、残された息子に伝えておかなければならないことは何かということです。

 いわゆる終活ですね。これについては以前も考えたことがあって、とりあえず資産に関する情報はまとめてありました。

 銀行や証券会社の口座番号やパスワード、現状の資産がどこの銀行にいくらぐらいあるのか、証券会社で運用している投資信託にはどんなものがあって、それがいくらぐらいになっているのかという情報です。

 他に引き継がなくてはならない数々の情報を少しずつ意識してまとめることにして、ちょっと気持ちが落ち着いてきました。

 様々な不安を感じながら、夕食後に血圧を測定すると125/75ということで、表面上は問題なしです。ちなみに以前本屋さんで見つけ、安かったので買っておいた「相続手続きで困らないエンディングノート」550円の内容が、かなり役立ちました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

相続手続きで困らないエンディングノート 税理士がアドバイスする!! [ WT税理士法人 ]
価格:550円(税込、送料無料) (2021/7/6時点)




大学病院で採血


第2章 様々な検査


トップページへ