新型コロナワクチンの予約で苦労

5月30日(日)

 朝食前の血圧は143/90でちょっと高め。ただ体温、血中酸素濃度は問題なし。というわけで、ちょっと「高いな」と思いつつも午前中は市民農園で除草作業。

 夕食後の血圧は116/65で問題なし。特に書き記すこともなく、平穏な1日でした。

5月31日(月)

 この日は、ちょっとうっかりしていて、朝食後に血圧測定。結果は111/65で、朝食前と後ではかなり差が出ます。

 その理由は不明ですが、朝食前は体が多少水分不足になっていて、血液も若干ドロドロ血液と呼ばれる状態に近くなっているのかも。

 そういった傾向があるので、ネットの情報でも朝起きたらコップ1杯の水分補給をと書かれていますね。

 朝食後になると、今度は水分等も補給され、胃に入った食物を消化するため、血液が胃の粘膜に集まり、血圧が下がるのではという気もします。

 ただ食べたものの中に塩分が多量に含まれていると、食後に血圧は急上昇ということもあるみたいです。

6月1日(火)

 この日は天候も良く、体調も良い感じ。人は青空を見ると、気分的にも元気になるようです。朝の血圧は144/85で、ちょっと高め。

 昼頃に、予約してあったかかりつけの診療所に行き、病気の現状を報告。6/10に手術を受けることになったと報告。

 医師は「首を切開する手術になった」という話を聞いて驚いていましたが、最後に「手術頑張ってください」と激励してくれました。

 いつもの降圧剤の処方箋をもらった会計時に、「コロナワクチンの接種が可能ですか」と聞いてみると、すでに多くの申し込みがあって「現時点で予約が可能なのは8月です」という答えでした。

 6月に手術を受けるので、その後の療養期間を考えて、ちょっと予約を躊躇っていたため、かなり出遅れたみたい。

 近所の他の医療機関でも接種の予約を受け付けているようなので、「それでは他の診療所にも聞いてみます」 と予約を保留。

 ところがそれから数日間、これまで受診したことがある近所の診療所に電話をかけてみましたが、電話そのものが繋がりません。

 「こりゃダメだ。ワクチン接種は諦めるか」と思っていたら、後日、市のホームページで、市が集団接種を行うことが分かり、「よし、これなら大丈夫だろう」と思って、受付初日に電話。

 しかし何回かけても話し中。さすがにだんだん腹が立ってきましたが、試しにネットでも受け付けているようだったので、該当ページに行ってみたらあっさり接続。

 簡単に予約が出来ました。ただその時点では、接種日程が限られているようで、出来れば7月中旬に第1回の接種を受けたかったのですが、そういった日程はなく、7月下旬のみ。

 「まあ手術後の療養期間を考えて7月下旬でもいいか」と考えて決定です。

 ちなみにネットで簡単に予約が出来たということは、電話を使って予約をしている人が多いということで、その時点では、まだまだワクチン未接種の高齢者が多いんだということが分かりました。

 この日の夜の血圧は132/78で、特に問題あナシ。手術は気になりますが、コロナワクチンの予約が出来たので、ちょっとだけですが気持ちにも余裕が出てきました。


検査用チューブで内出血


第3章 手術


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